日本向け プレシーズン・マーケットブリーフィング & リテール・イマージョン

C7EVEN株式会社は、Australian Table Grape Association(ATGA)より、日本市場向けプレシーズン・マーケットブリーフィングの企画・運営を受託しました。本イベントは、日本の輸入業者、バイヤー、業界関係者を対象に実施され、あわせて来日したオーストラリアの生産者向けに小売市場視察(リテール・イマージョン)も実施しました。

概要

Japan日本は、世界でも特に要求水準の高い生鮮食品市場として知られています。品質、見た目、信頼性、安定供給に対する期待は非常に高く、特にプレミアムフルーツ分野では、国内生産者の存在と洗練された小売文化が消費者意識を形成しています。

C7EVEN株式会社は、Australian Table Grape Association(ATGA)より、日本市場向けプレシーズン・マーケットブリーフィングの企画・運営を受託しました。本イベントは、日本の輸入業者、バイヤー、業界関係者を対象に実施され、あわせて来日したオーストラリアの生産者向けに小売市場視察(リテール・イマージョン)も実施しました。

本プログラムはすべて日本国内で、日本語にて実施。業界ブリーフィングから現地小売の視察まで、日本の青果市場が求める専門性と実務的な視点を重視し、円滑かつ高品質なイベント運営を行いました。

目的

オーストラリア産生食用ぶどうの日本市場における存在感が高まる中、シーズン初期における適切な情報発信は、バイヤーの信頼構築や長期的な取引関係の形成において重要な役割を果たします。

ATGAの主な目的は、以下のとおりです。
• 日本の輸入業者およびバイヤーに対し、シーズン前の状況をわかりやすく伝えること
• 日本市場に自然に受け入れられる、専門性とローカル視点を備えた形で情報を提供すること
• 来日したオーストラリアの生産者が、日本の小売環境を実践的に理解できる機会を提供すること
• オーストラリアを、市場理解に基づいた信頼性の高い供給パートナーとして提示すること

これらを実現するため、ATGAは、日本およびオーストラリア双方の関係者の期待を的確に調整しながら、プログラム全体を日本語で一貫して円滑に運営できる現地パートナーを必要としていました。

C7EVENの役割

C7EVEN は、ATGAの日本市場におけるパートナーとして、日本国内でのプログラム全体の管理および実施を担当しました。

主な対応範囲は以下のとおりです。
• イベント全体の企画・運営および当日の進行管理
• 日本語によるコミュニケーションおよび各種資料の制作
• バイリンガルスタッフの手配およびプロフェッショナルMCの提供
• 会場でのゲスト対応およびランシート管理
• 構成された小売市場視察(リテール・マーケットツアー)の企画・実施

本プログラムのすべての要素は、日本のビジネスマナー、業界慣行、ならびに関係者の期待を十分に考慮した上で設計・運営されました。

プレシーズン・ブリーフィングイベント

プレシーズン・ブリーフィングイベントは、オーストラリア産生食用ぶどうのシーズン開幕に向け、日本の輸入業者およびバイヤーに対し、今季の見通しを明確かつ体系的、かつ信頼性の高い形で共有することを目的として企画されました。

C7EVENは、以下を含むイベント運営の全工程を担当しました。
• 会場手配および運営に関する各種調整
• 参加者の事前登録および当日の受付対応
• イベント資料の企画・制作および日本語翻訳
• 日本語によるMCおよび進行ファシリテーション
• 当日の進行・時間管理を含む現地コーディネーション

イベントをすべて日本語で実施することで、参加者にとって親しみやすく、かつプロフェッショナルな体験を提供しました。日本のバイヤーにとっては、国内業界団体との取り組みと同水準の進行・情報提供となり、シーズン初期の重要なタイミングにおいて、信頼感と安心感の醸成につながりました。

シームレスなバイリンガル運営

本プログラムの大きな特長の一つは、日英両言語における明確さと一貫性を保ったバイリンガル運営でした。

C7EVENでは、以下の点を重視して対応しました。
• すべての資料を、業界に即した自然な日本語で翻訳・制作
• 単なる直訳ではなく、日本市場での理解を前提とした表現への調整
• ステージ上での進行およびMCによる、明確な構成とスムーズな流れの維持
• 日本側・オーストラリア側の参加者双方が、一体感をもって参加できるプログラム設計

こうした取り組みにより、ATGAのメッセージは日本のバイヤーに対して明確に伝わると同時に、オーストラリアの生産者にとっても安心して参加できる、理解度の高いプログラムとなりました。

オーストラリア生産者向け リテール・マーケットツアー

ブリーフィングイベント終了後、C7EVENは来日したオーストラリアの生産者を対象に、日本の小売現場を巡るリテール・マーケットツアーを実施しました。

本ツアーは、日本におけるプレミアムフルーツ小売環境を、現地視点で実践的に理解していただくことを目的として設計され、以下のようなポイントを中心に解説を行いました。
• 売場づくりや陳列における基準・考え方
• パッケージ仕様、表示内容、産地訴求の方法
• 価格帯構造およびプレミアムカテゴリーにおける期待値
• 国産ぶどうおよび輸入ぶどうの競合ポジショニング
• 店頭で読み取られる消費者動向や季節性のサイン

抽象的な説明にとどまらず、実際の売場を前にしながら情報共有を行うことで、日本の消費者がどのような視点で品質や価値を判断しているのかを、リアルな購買環境の中で理解できる機会となりました。

本プログラムが成功した理由

本ATGAプログラムの成功は、明確さ、文化的な適合、そして円滑な運営によって支えられました。

C7EVENは、以下の価値を提供しました。
• 初期段階から、日本市場を前提としたコミュニケーション設計
• 日本の「おもてなし」の期待に沿った、構成力の高いプロフェッショナルなイベント体験
• 日豪双方の参加者に配慮した、一貫性のあるバイリンガル運営
• 小売現場に根ざした、実践的な市場インサイトの提供
• 企画から実施まで、落ち着きと安定感のある一貫したプログラム管理
これにより、運営や段取りに意識を割くことなく、関係構築と知見共有に集中できる環境を実現しました。

成果

本プログラム(日本向けプレシーズン・ブリーフィングおよびリテール・マーケットツアー)により、以下の成果が得られました。
• 日本の輸入業者およびバイヤーとの、信頼性の高い実質的なエンゲージメント機会の創出
• 自然で分かりやすい日本語による、明確なシーズン情報の共有
• オーストラリア生産者における、日本市場理解の向上
• 日本の生食用ぶどう市場に対する、オーストラリアの取り組み姿勢への信頼感の強化

これにより、ATGAは、日本市場において長期的な成功を見据えた、真摯で準備の整った業界パートナーとしてのポジションを確立しました。

本ケーススタディが示すこと

本プロジェクトは、C7EVENが以下の能力を有していることを示しています。
• 業界団体・トレード向けのバイリンガルな現地プログラムを企画・運営できること
• 複雑なステークホルダー構成を、明確かつプロフェッショナルにマネジメントできること
• 市場特有のニュアンスを、実務に落とし込んだ理解へと変換できること
• 日本市場における、オーストラリア農食品関連団体の信頼できる現地パートナーとして機能できること

こうした現地常駐体制、文化理解、そして規律ある実行力の組み合わせこそが、日本における業界エンゲージメント成功の基盤となります。

最後に

日本市場において信頼は、一貫性と細部への配慮の積み重ねによって築かれます。

明確でプロフェッショナルなプレシーズン・ブリーフィングと、実践的なリテール・イマージョン体験を通じて、C7EVENはATGAが日本市場と向き合う際に、「馴染みがあり、信頼でき、現地の期待に沿った」形でのエンゲージメントを実現しました。

プレミアム食品・生鮮分野で日本市場に取り組む組織にとって、このアプローチこそが、「存在する」だけで終わるか、「信頼される」存在になるかを分ける決定的な違いとなります。

カスタムソリューション

C7EVENは、貴社のマーケティングと広告の能力を向上させます。地域に合わせるか、グローバルに拡大するかに関わらず、私たちは専念したソリューションパートナーとして機能します。戦略の主導を取り、テクノロジーの革新を図りながら、私たちの変革ソリューションは対象市場と重要なつながりを築きます。

シーセブンとオーセンティック インディケーションの協業によるIOIプラットフォームの日本市場向けローカライズ

ケーススタディ

金曜日 28.2.25

C7EVENはAuthentic Indicationと提携し、日本市場向けの完全ローカライズされたアニメーションを制作しました。このアニメーションは、同社の革新的なIOIプラットフォームを紹介するために開発され、日本の […]

続きを読む

山桜ウィスキー:伝統、職人技、そしてグローバル成長の旅

ケーススタディ

水曜日 16.10.24

C7EVENは、著名な笹乃川酒造の名門ブランドである山桜ウィスキーの、アメリカ市場での成長をサポートしました。このケーススタディでは、当社が日本と国際市場の両方を深く理解していることにより、山桜を成功へと導き、アメリカ市 […]

続きを読む

OBEオーガニック – 日本市場向けにオーガニックビーフをローカライズ

ケーススタディ

木曜日 1.8.24

今日のグローバル市場に進出するには、単なるマーケティング資料の翻訳以上のものが必要です。地元の文化、消費者の行動、市場のダイナミクスを深く理解することが求められます。日本の広告・コミュニケーションエージェンシーのリーダー […]

続きを読む

Let’s Talk.

こんにちは。
C7EVENの webサイトをご覧いただきありがとうございます。
どんな事でも、お気軽にお問合わせください。
確認した後、担当者からご連絡をさせていただきます。